正にクレイジーを地で行く、命がけの「沢登り」クライマー宮城公博

彼は、自らを「沢ヤ」と称しています。

その「沢ヤ」の定義とは、「沢登りに偏屈なこだわりを持つ、社会不適合者」という独特のポリシーの持ち主です。

2016年3月には、イカれたノンフィクション冒険記『外道クライマー』を出版。

その彼が【クレイジージャーニー】に登場し、命がけの「沢登り」が披露されます。

そんな彼の年齢・経歴・結婚などのwiki情報や、独特の哲学について。

過去のヤバい、逮捕歴やについて。

気になることを、色々と調べてみました!

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宮城公博ってこんな人!

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出典:http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160408/Shueishapn_20160408_63716.html

宮城 公博(みやぎ きみひろ)

  • 生年月日: 1983年生まれの(33歳)※月日は不明
  • 出身地:  愛知県春日井市
  • 職歴:   凸版印刷、福祉施設職員
  • 職業:   クライマー、沢ヤ、ライター、登山ガイド、富士山測候所職員

彼が山登りをはじめたきっかけは、「中学1年生の時に友達と川でキャンプをしたときに、台風が来て大変だったが、楽しかった」

また、「一風変わった友人の映画をとるために、上高地を訪れたのがきっかけで登るようになった」と語っています。

この始めたきっかけからして、一風変わっていますよね。

登ってはいけないところに登っちゃったり。

裸で凍った滝を登っちゃたり。

そして沢ヤについては、

沢登りに偏屈なこだわりを持つ社会不適合者・・・

小ぎれいではなく汚い恰好をする、そのほうが男らしくてカッコいい・・・

見栄えが悪く、地味なので日本の登山界では相手にされない・・・

彼は日本の登山界では、異端の存在として有名のようですね。

この独特の哲学、美意識、自己顕示欲、反社会性、反骨精神。

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出典:https://abematimes.com/posts/1318455

彼の言う外道とは登山道ではない、道ではないところを行くいう意味だといいます。

更にいうと、引かれた人生のレールの上を歩かないという、彼の生きざまでもあるのです。

わたしはこういう方、個人的には好きです。

彼にとっては山を登る事が目的ではなく、登ったという事を表現するのが目的のアーティスト気質が根底にあるようです。

彼のブログ「セクシー登山部」では「舐め太郎」という、おふざけなHNを使用しています。

またサブタイトルは、「韓国エステとウィンタークライミングの融合」というぶっ飛びよう・・・

ブログは基本、「沢ヤ」の活動をハイレベルな文才で綴っていますが、中には当サイトでは書けないような、かなりきわどい内容もあったりします。(笑)

この真面目が過ぎる、今の日本にとっては稀有な存在じゃないでしょうか?

結婚については、全く情報が無く、恐らく未婚と思われます。

彼の反社会・反骨精神、きわどいおふざけ、命がけの「沢ヤ」、などについて行ける女性は皆無ではないでしょうか?

このままだと、ただのおふざけクレイジー野郎になってしまうので(笑)、彼の偉業を紹介しておきます。

出典:http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160408/Shueishapn_20160408_63716.html

■沢ヤ経歴

  • 2009年、ヒマラヤ・キャジョリ峰北西壁への単独初挑戦
  • 2013年、立山称名滝冬期初登攀、台湾チャーカンシー初遡行、カラコルムK6西峰北西壁挑戦
  • 14年、立山ハンノキ滝冬期初登攀、タイ46日間のジャングル初遡行

出典:http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0424/sgk_160424_4399160975.html

最近の活躍では、2016年3月に公開された、岡田准一主演の映画『エヴェレスト神々の山嶺』で、山岳スタッフを務めています。

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